大切な住まいの水もれ対策

ベランダ

室内以外の場所にも注意を

住まいを長く快適な状態に保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。特に水もれは壁や床などの建材を劣化させる主原因となるため、水もれしている箇所を見つけたらすみやかに対策を講じることが重要です。水もれに気をつける場所としてはキッチンや浴槽、洗濯機置き場などがありますが、これらと並んでベランダも加えておく必要があります。ベランダは風雨や直射日光にさらされているため傷みやすく、また集合住宅では水もれを放置しておくと階下の住人に迷惑をかけるおそれがあるため、定期的な防水リフォームを行うようにします。ベランダの防水工事にはいくつかの種類がありますが、最もポピュラーなのはFRP防水とウレタン防水の2種類です。この2つはまず下地としてベランダの表面に防水処理を施し、その上をトップコートで覆うという点で共通しています。異なるのは防水層作りに用いる素材で、FRPの場合は繊維強化プラスチックを、ウレタンの場合は液状のウレタン繊維塗料を使います。前者は防水性に加えて耐熱性や耐蝕性が高く、後者は作業工程が簡単で均一でない床面にも施工できるという特徴があります。これらの工法の他にも、樹脂ではなく防水シートを張り付けて下地を作る工法や、アスファルトを含ませた防水シートを何重にも重ねていく工法などがあります。アスファルトを使った工法は工期が長く費用も他の工法に比べると割高ですが、耐用年数が非常に長いという特徴があります。

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